いきいきいきよう!
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ラッパ型蓄音機の調べ
昔懐かしいラッパ型蓄音機です。
今も懐かしい、、、、というのは先日欲しい方にお譲りしてしまいました。
電源もなく、コンパスの針と同じもので、いろんな音楽が大きな音で再現されるのは、まさに発明でしたね。音の波動に感動します。
アメリカ、ニュージャージー州にて製造されたもののようですが、詳しいことは分かりません。
第二次大戦後の古き良き好景気時代のものでしょう。
VICTOR TALKING MCH CO.と銘板に記載
ラッパ型蓄音機、 おしゃれなデザインです。
ワンちゃんのニッパー (Nipper)※ イラストの下にHIS MASTERS VOICEと。
本体のサイズ 巾:約35cm x奥行:約41cm x高:約20cm 、ホーン口径:約50 cm、ホーンを含めると高さ約85㎝。
ターンテーブル直径約25cm フエルトあり
1回の巻き上げで12吋レコード片面掛けられます。(但しそのレコードの状態にもよります)
ターンテーブルの回転音は割合に静かです。
ラッパは大きな音響が出ますが、ラッパ筒は途中で2つに分けられますので、小さい部分のみにすれば夜でもご近所に気兼ねなく楽しめます。
蓄音機鑑賞会を開いたりしてお楽しみました。
電気を通した音でなく、蓄音機でこれだけの音が再生され、音の波動としてのパワーを浴びることで元気も出るものです。
※ニッパー(世界で最も有名な犬)
ニッパーの最初の飼い主は、イギリスの風景画家マーク・ヘンリー・バロウドでした。
1884年、イギリスのブリストルに生まれました。いつも客の脚を噛もうとする事から、"Nipper"(nip=噛む、はさむ)と名づけられました。
ニッパーは、フォックス・テリア系の犬(BBCによればジャック・ラッセル・テリア)でしたが、ブル・テリアの血も少し入っていました。『His Master's Voice』での様子に反しやんちゃな犬で、ニッパー自身からは喧嘩をふっかけたりしないものの、襲ってきた犬には立ち向かい、そしていつも勝っていたといいます。
1887年にご主人のマークが病死したため、ニッパーを引き取った、弟の画家・フランシスが、亡き飼い主・マークの声が聴こえる蓄音機を不思議そうに覗き込むニッパーの姿を描きました。蓄音機から流れる亡くなった主人の声をじっと聴いている姿は感動的ですね。ということで絵の題名は「His Master’s Voice」とつけられました。
永遠定番の名機ですね。
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マリリン・モンローの『帰らざる河』がお気に入りで、何度も聴きました。
ノーリタン、ノーリターン・・・というコーラスが耳に残ります。
人生は、引き戻ることが出来ないので、今を大事にしていきたいものです。
本年もよろしくお願いいたします。
のんびりとブログはアップしますので、気長にまたお付き合い、お楽しみください。
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